散財で始まり散財で終わる(と思う)1年
- 2018/01/03
- 22:12
学業がまだ始まらないので、退屈しております。
いかがお過ごしでしょうか。
・僕の1年は散財から始まる
スマートフォン。
キャリアで登録してる人もいれば、SIMフリーにして自由にスマホや通信回線を選ぶ人もいると思います。
一応工学科出身な僕ですから、パソコンやスマホなどの電気系についてはそれなりのギークでないとおかしいんですが、スマホ界隈についてはめちゃくちゃ疎いです。
XperiaZ3買った当時はなんかその当時の最先端だとかなんとかそれっぽいこと言ってますけど、むしろ最新機でしかもスペック厨と言われたXperiaに手を出したせいで、それ以来スマホについて調べる機会はもう無くなりました。
その後、Z3を買って2年。
auの2年縛りが終わり、今までべらぼうに高かった通信費とおさらばするために、10数年に渡ってauの顧客だった僕はauを解約し、au回線を使用しているmineoというMVNOと契約して、SIMフリースマホユーザーになりました。
その日から7ヶ月の現在。
今のXperiaさんの状態↓
・バッテリーがカスになった(3100mAh→1500mAh前後まで劣化)
・表示残量が50%近くでも突然シャットダウンを起こす(ここ最近、カメラとか付けると即落ち)
・40%切ってからの残量の減り方が異常に早い
・マイクロUSBハブ破損、マグネット充電頼り(これが不便!)
・ハブ破損によりパソコンとのデータ通信不可!
非常にめんどくさいスマホになってしまいました。
しかし高負荷かける使い方はまずしないからCPUとかの中身についてはぶっちゃけまだまだいけるんですよね、ヌルヌル動ける。
それにカメラは相変わらず一線級ですし、ONKYOアプリのおかげかハイレゾ非対応にしては綺麗な音楽が聴けるし、捨てるには非常に惜しいスマホです。
バッテリー食うのを抑えるように設定すれば、多分良い音楽プレイヤーとデジカメにはなります。
まあ、バッテリー劣化の原因は充電しっぱなしのまま使用していた僕のせいなんですがね…。
しかし、Xperiaはそういう道を歩む、それで良くても僕が困ります。
そうなった場合、なんてったって通信できるスマホがなくなるんだもの。
今僕はmineoのAタイプを利用しているんですが、このZ3でMVNOに切り替えたのは少し失敗でした。
なぜかというと、通信回線の問題に今ぶち当たっているからです。
僕のXperiaZ3は元々auから発売されているものでした。
Z3自体はドコモ、ソフトバンクからも発売されていましたので、中身まで全て同じであれば今回のような問題は起きなかったのではと考えています。
さて、その問題というのが、音声通話の通信回線の違いなんです。
今の一部スマホや昔のスマホなどは、データ通信はとちろん、音声通話にも3Gというものを利用していました。
3GはLTEが出る前まで主流だったモバイル回線ですけど、3社とも同じ通信回線で音声通話を行っていたわけではありません。
auはドコモ、ソフバンと違い、音声通話にはCDMA2000規格という回線を採っています。
このCDMA2000、世界的に見てもマイナーな通信回線で、ドコモとソフバンは全く対応させなかったのに対し、auはこれを音声通話の回線に採用したのです。
で、なんで出たのかは知りませんが、SIMフリースマホが出始めた数年前からauは音声通話の回線を、CDMA2000からLTE回線で通話ができるVoLTEを発表し、これを搭載したスマホを発売し始めました。
一方、ドコモとソフトバンクの音声通話回線はというと、海外でも主流なW-CDMA規格という回線を採っています。
こちらの方は、海外から入ってくるSIMフリースマホをはじめ、今(ドコモとソフバンによって)国内に出回ってる多くの最新スマホが採用しています。
粗方説明し終えましたけど、察しの良い方ならもうお分かりかと思います。
実は僕のXperiaZ3は、音声通話回線のVoLTE非対応で、CDMA2000対応のスマホだったんです。
加えて、ドコモやソフバンの通信周波数のバンド帯とかぶってる範囲が狭く、音声通話の利用も終わらせたくなかった僕は、au回線を利用しているmineoと契約したわけです。
結果として、au回線に特化したスマホであるが故の問題が起きた、というわけなんですね。
まあ要約すると、先の理由から新機種に変えるのは確定ですが、通信方法の問題のせいで簡単に本体を変えることができない、ってわけです。
mineoは幸いAプラン(au回線)とDプラン(ドコモ回線)を切り替えることが出来るマルチキャリアMVNOなので、それに今回はあやかろうと思います。
とりあえず8日までに新スマホが使えるようになればこっちのものです。
というわけで、SIMについてはmineoさんに任せるってことで、とりあえずXperiaZ3に代わる新しいスマホを物色しまして。
ぶっちゃけZ3より高性能ならなんでもいいやって感じで、Aututuのベンチマークテスト結果やスペックを見て、とりあえず安いやつを選んで、買いました。
ででん。
Huawei P10liteです。
カラーはサファイアブルー、背面がガラスで出来てるのでめっちゃ光ります。
キモオタブルーとか可哀想な名前付けられてますけどね。
誰がキモオタやねん。
SIMフリー界隈では今ウルトラコスパを誇るスマホらしく、僕の友人もこれを使ってます。
お値段26000円とか、キャリアで買った当時のXperiaZ3の1/3以下!
SIMフリースマホって本体代金も安いからとんでもなく良いですね。
お、おお………めっちゃ綺麗………。
Z3買ったときも同じこと言ってたかもしれませんが、正直段違いに外装は良いです。
中身のUIに関しては、ランチャーにはNOVA、文字入力はGoogleを使ってるので、純正ランチャーや文字入力の使い勝手は慣れの分もあって使いにくく感じます。
デフォルトでiPhoneっぽさがあるのは良いですけどね。
ちなみにmicroSDにはSanDiskの128GBをおごりました。
中華スマホには勿体無いくらい良いやつですけど、これからは大容量microSD対応機種が増えてくると思うので、これでいいのです。
しかし今のmicroSDって安いですね。
128GBが5000円だなんて。
僕が中学生の頃はUSBメモリ4GBで2000円とかザラだったのに……。
時代の流れってすごいですね。
そういやスマホないと今時何も出来ないから、散財どころか立派な必要経費ですねこれ。
では。
いかがお過ごしでしょうか。
・僕の1年は散財から始まる
スマートフォン。
キャリアで登録してる人もいれば、SIMフリーにして自由にスマホや通信回線を選ぶ人もいると思います。
一応工学科出身な僕ですから、パソコンやスマホなどの電気系についてはそれなりのギークでないとおかしいんですが、スマホ界隈についてはめちゃくちゃ疎いです。
XperiaZ3買った当時はなんかその当時の最先端だとかなんとかそれっぽいこと言ってますけど、むしろ最新機でしかもスペック厨と言われたXperiaに手を出したせいで、それ以来スマホについて調べる機会はもう無くなりました。
その後、Z3を買って2年。
auの2年縛りが終わり、今までべらぼうに高かった通信費とおさらばするために、10数年に渡ってauの顧客だった僕はauを解約し、au回線を使用しているmineoというMVNOと契約して、SIMフリースマホユーザーになりました。
その日から7ヶ月の現在。
今のXperiaさんの状態↓
・バッテリーがカスになった(3100mAh→1500mAh前後まで劣化)
・表示残量が50%近くでも突然シャットダウンを起こす(ここ最近、カメラとか付けると即落ち)
・40%切ってからの残量の減り方が異常に早い
・マイクロUSBハブ破損、マグネット充電頼り(これが不便!)
・ハブ破損によりパソコンとのデータ通信不可!
非常にめんどくさいスマホになってしまいました。
しかし高負荷かける使い方はまずしないからCPUとかの中身についてはぶっちゃけまだまだいけるんですよね、ヌルヌル動ける。
それにカメラは相変わらず一線級ですし、ONKYOアプリのおかげかハイレゾ非対応にしては綺麗な音楽が聴けるし、捨てるには非常に惜しいスマホです。
バッテリー食うのを抑えるように設定すれば、多分良い音楽プレイヤーとデジカメにはなります。
まあ、バッテリー劣化の原因は充電しっぱなしのまま使用していた僕のせいなんですがね…。
しかし、Xperiaはそういう道を歩む、それで良くても僕が困ります。
そうなった場合、なんてったって通信できるスマホがなくなるんだもの。
今僕はmineoのAタイプを利用しているんですが、このZ3でMVNOに切り替えたのは少し失敗でした。
なぜかというと、通信回線の問題に今ぶち当たっているからです。
僕のXperiaZ3は元々auから発売されているものでした。
Z3自体はドコモ、ソフトバンクからも発売されていましたので、中身まで全て同じであれば今回のような問題は起きなかったのではと考えています。
さて、その問題というのが、音声通話の通信回線の違いなんです。
今の一部スマホや昔のスマホなどは、データ通信はとちろん、音声通話にも3Gというものを利用していました。
3GはLTEが出る前まで主流だったモバイル回線ですけど、3社とも同じ通信回線で音声通話を行っていたわけではありません。
auはドコモ、ソフバンと違い、音声通話にはCDMA2000規格という回線を採っています。
このCDMA2000、世界的に見てもマイナーな通信回線で、ドコモとソフバンは全く対応させなかったのに対し、auはこれを音声通話の回線に採用したのです。
で、なんで出たのかは知りませんが、SIMフリースマホが出始めた数年前からauは音声通話の回線を、CDMA2000からLTE回線で通話ができるVoLTEを発表し、これを搭載したスマホを発売し始めました。
一方、ドコモとソフトバンクの音声通話回線はというと、海外でも主流なW-CDMA規格という回線を採っています。
こちらの方は、海外から入ってくるSIMフリースマホをはじめ、今(ドコモとソフバンによって)国内に出回ってる多くの最新スマホが採用しています。
粗方説明し終えましたけど、察しの良い方ならもうお分かりかと思います。
実は僕のXperiaZ3は、音声通話回線のVoLTE非対応で、CDMA2000対応のスマホだったんです。
加えて、ドコモやソフバンの通信周波数のバンド帯とかぶってる範囲が狭く、音声通話の利用も終わらせたくなかった僕は、au回線を利用しているmineoと契約したわけです。
結果として、au回線に特化したスマホであるが故の問題が起きた、というわけなんですね。
まあ要約すると、先の理由から新機種に変えるのは確定ですが、通信方法の問題のせいで簡単に本体を変えることができない、ってわけです。
mineoは幸いAプラン(au回線)とDプラン(ドコモ回線)を切り替えることが出来るマルチキャリアMVNOなので、それに今回はあやかろうと思います。
とりあえず8日までに新スマホが使えるようになればこっちのものです。
というわけで、SIMについてはmineoさんに任せるってことで、とりあえずXperiaZ3に代わる新しいスマホを物色しまして。
ぶっちゃけZ3より高性能ならなんでもいいやって感じで、Aututuのベンチマークテスト結果やスペックを見て、とりあえず安いやつを選んで、買いました。
ででん。
Huawei P10liteです。
カラーはサファイアブルー、背面がガラスで出来てるのでめっちゃ光ります。
キモオタブルーとか可哀想な名前付けられてますけどね。
誰がキモオタやねん。
SIMフリー界隈では今ウルトラコスパを誇るスマホらしく、僕の友人もこれを使ってます。
お値段26000円とか、キャリアで買った当時のXperiaZ3の1/3以下!
SIMフリースマホって本体代金も安いからとんでもなく良いですね。
お、おお………めっちゃ綺麗………。
Z3買ったときも同じこと言ってたかもしれませんが、正直段違いに外装は良いです。
中身のUIに関しては、ランチャーにはNOVA、文字入力はGoogleを使ってるので、純正ランチャーや文字入力の使い勝手は慣れの分もあって使いにくく感じます。
デフォルトでiPhoneっぽさがあるのは良いですけどね。
ちなみにmicroSDにはSanDiskの128GBをおごりました。
中華スマホには勿体無いくらい良いやつですけど、これからは大容量microSD対応機種が増えてくると思うので、これでいいのです。
しかし今のmicroSDって安いですね。
128GBが5000円だなんて。
僕が中学生の頃はUSBメモリ4GBで2000円とかザラだったのに……。
時代の流れってすごいですね。
そういやスマホないと今時何も出来ないから、散財どころか立派な必要経費ですねこれ。
では。
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